2006年02月21日(火)
アレの襲来を感じつつ、製本。 [豆本製本]
来ましたね、花粉が。
目覚めるとやつらの気配をびんびん感じます。
というわけで病院に行ってきました。
目薬・鼻薬・錠剤の三点セットで今年も乗り切ります。
外出を控えがちになるのは、豆本制作的には良いのかも?
画像左「ネコ部」本文を糸で綴じる様子。適度に力を入れて糸を引っ張りながら一折と二折をつなぎ合わせます。その後、背にスキマがでないようにクリップで背側の天地(上下)をはさみ、ボンドを薄くのばして固めます。
ボンドが乾燥したら、天地→小口(背の反対側)の順番で寸法どおりに裁断(画像右)。
手元が狂わないようにしっかり定規を押さえて切ります。ちょっと緊張。カッターを持つ手にはヘンに力を入れずにスッスッと何度も往復させて切ってゆきます。
カッターは大き目の方が動きが安定して切りやすいと教わったので大きめを愛用しています。ただし、「ユビワカタログ」のような本文が2.5cmの本の場合は普通のカッターでないと小回りが利かずに失敗が増えてしまうので、モノによって使い分けています。
刃もこまめに折ります。(12冊分の裁断で2−3回は刃を折ります)
なんだか思っていたより遅いペースで進行しているのですが、焦るのは失敗の元なのでマイペースでやってゆきます…。
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Posted by 西イズミ
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