2005年09月14日(水)
創作にはオマケがついてくる。 [日常]
秋刀魚を食べて、さくさく描いて。そのうちに日付がずいぶん変わっています。記事を描く間隔がビミョウにあいてしまうのは、多分私の「一日」の感覚によるもので、そりゃあ、三回ご飯を食べて寝たりはしているのだけれど「ああ、終わった」という区切りがないと、一日が終わった感じがしないのです。
さらに、家人もフリーな仕事人なので、時間や曜日の感覚がふたりしてずれまくりな昨今…(ついさっきまで、今日は火曜日だと思っていた)。まあ、いまのところ、あんまり困らないからいいか。
それはさておき「指輪の本(仮題)」、「体育会系ネコ部」両方とも描いていて面白いです。(自分だけが楽しいのではないように、チョコチョコ直さなくては、とオノレに釘を刺しつつ)
「指輪本」は、資料に夢中になってしまってイギリス王室史やアンティーク・ジュエリー、写本など新しいワクワクするものに出会えました。
「ネコ部」はいちいち観察していると、さらにネコが愛しくなり。
「なんとなく思った気持ちが形になること」そのものが、とても楽しい(そして結構めんどくさい)ことなのですが、散歩していてふといい感じの路地を発見したような、新しい出会いがあることが、オマケみたいでうれしい。
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Posted by 西イズミ
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