2008年07月07日(月)
「まめほんびらき」納品。 [イベント]
先日、「まめほんびらき」会場のオルガさんに豆本を納品してきました。
新作は以下の通り。
◆「ネガチブ旅行」1200円。
町外れの雑貨店。古いガラス棚に並ぶぼろぼろの紙袋がなぜか気になり…。はてその中身は?
*巻末にハトロン紙の小封筒が綴じられていてます。そこにも何かが。
◆扉ノート 1000円
青い布表紙の分厚いノートで、扉のもようにエンボス加工してあります。右開き・左開きがありますのでお好きな方を。
◆そのほか既刊豆本も一緒に、小さな戸棚にちんまり入っています。
また、近々下記の本を納品する予定です。
●アンデルセン「人魚姫」の豆本
*悲劇のラストシーンの後、もうすこし続きがあるのをご存知でしょうか? 王子様と出会う前の人魚姫の暮らしも面白いのです。
●ノートもう1種
●ジャバラ本「あかいねこあおいねこ」
随時、ブログにて予定をお知らせいたします。
このような形で、予定があれこれ崩れておりますことをお詫び申し上げます。
マップと営業時間はこちらを。本日初日は夜19:00〜24:00の営業のみです。
関連タグ :
Posted by 西イズミ パーマリンク
2008年06月28日(土)
2008年06月18日(水)
なんとかするしかあるまい [日常]
一週間ほど前に「もう展示は無理だ」と思う出来事がありました。自分ではなく身近な人の身に降りかかったアクシデントなので、私ががんばってもどうにかなることではなく、かといってどっしり構えていられるタチでもなく、結局無駄も無駄、大無駄に高速空回りをしまくって消耗。心身共に絶不調でありました。
そして昨日。幸いなことに対策の目鼻がつきまして、事は「漠然とした不安」から「立ち向かうべき困難」へと変化を遂げました。大変なことには変わりないけれど、乗り越える山の形がはっきり見えれば勇気が湧いてくるというもので、少し安心です。いや、大分安心です。ジーン・ケリーばりに雨の中踊りたいくらい安心です。ちなみに極端な性格だねってよく言われます。
一応、何事もあきらめてはいけないので、ばくぜんとふあん期も一滴一滴、ぽつりぽつりと作業しておりましたら、結果的に豆本作業にもすこし光明が。まあ、時間がぜんぜん足りないような気もするんですけど、ここはあえて計算しないでやるしかありません。心に百人くらい炎尾燃先生を召還します。「時間が人を左右するのではない・・・人が時間を左右するのだ!!」ってね。
とりあえず、今回得た教訓は、辛い出来事は本当に「ありがたみわかり機」だということ。(最後にマンガネタ二つ重ねた。なんでだ)
関連タグ :
Posted by 西イズミ パーマリンク
2008年06月02日(月)
7月の個展「まめほんびらき」のはがき [おしらせ]
カフェギャラリーオルガ(日野駅より徒歩1分)さんで行う個展(7/7〜31)のDMができました。そのまんまですが豆本オン・ザ・豆。
豆本の展示を一人でやるのは初めてで、あれこれ連想しているうちに「まめほんびらき」というタイトルになりました。
まだまだ制作現場は紆余曲折ってますが、もうすぐ全てがピキーンとはまりそう。ほんとかな。
※展示のみではなく、販売も致します。見本も用意しますので、のんびり読んでいただいて構いません。
関連タグ :
Posted by 西イズミ パーマリンク
2008年05月24日(土)
もうひとつあった [日常]
「暮らしの手ぬぐい暦」に掲載されてうれしかったことが、もうひとつあります。
それは、巻末の「問い合わせ」ページ。
あいうえお順だからなんですが、長崎雑貨「たてまつる」さんの近くに載れたことがほのかにうれしい。3月に長崎を訪れた際に、購入したショルダーバッグ(表布に手拭「たてま手ぬ」が使用されている)を現在愛用中なのです。
夕暮れ時にロープウェーで稲佐山にゆき、刻々と濃さが変わっていくむらさき色の空や、まちの光の美しさ、それに負けず劣らず輝く月光などによって本当にこころ穏やかになったので、柄は「こんげん月はえっとなかばい」。
ちなみに、手拭好きなら「出島」のお土産屋さんの長崎柄手拭もハズせません。プリントだけれどデザイン・色が非常によく、強烈に所有欲をそそられることでしょう。お土産にも超おすすめです。
それにしても、未だに今住む街の「平ぺったさ」に時折寂しさを覚えるほど、長崎市内を巡った時間は楽しくて、早くまた行きたいな、行きたいなー、と3日に一度くらい言っているのです。(十数年前、修学旅行で行ったときは、まったくもって旅にも町歩きにも積極的じゃなかったんですが)
関連タグ :
Posted by 西イズミ パーマリンク
【 過去の記事へ 】