2008年05月23日(金)
「暮らしの手ぬぐい暦」に掲載されました [おしらせ]
扉やの手拭が佐々木ルリ子さん著「暮らしの手ぬぐい暦」(河出書房新社・A5判・1400円)に掲載されています。
色とりどり、美しくたのしい柄の手拭が紹介されているだけでなく、モチーフの解説や手拭の用途(包み方、かぶり方、ちょっとした加工方法)、さらには有名製造元の作品傾向なども書いてあったりして、手拭好きには大満足の一冊。
「扉や手拭」は60ページに登場しています。掲載方法は全ておまかせしたので、出来上がるのを楽しみにしていたのですが、見事に本にまつわる使い方がなされていてうれしい限りです。本当に。どうもありがとうございました。
トートバッグになっているのが格別素敵なアイディアだなあと思いました。やってみよう!(作り方も、ちゃんと巻末に載っています)さらに別ページに、手拭を包んでいる帯紙もちらりと載っております。うれしいな。
手拭好き、和雑貨好きの皆様、是非是非ご一読くださいませ。
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2008年05月21日(水)
2008年05月13日(火)
7月に展示をやります。 [おしらせ]
7月8日〜31日まで、日野市の喫茶店「オルガ」さんで展示を行います。個展です。
アンティークの美しいものにかこまれて、おいしいコーヒーがいただける上等な空間で、それでいてゆったりと居心地が良い。カウンターの奥にはきらきらと酒壜が並んでいて、夜はスコッチバーになるのだとか。いいでしょう。…と、夜に伺ったこともない癖に、ついつい自慢したくなるお店です。
行ってなにか口にすれば、心強くなったり、気持ちが整理されたり、メラメラとやる気が出たり、そういう飲食店を私はいくつか知っていますが、オルガさんにもそういう有意義な作用が満ちています。ちょっとした小物まで飾ってある物がみな素敵なので、いいなあいいなあ、と思っていると、何かを作りたくなってくるのです。
とはいえ、「どんな本を置いたらいいんだろ(今それか?)」「もうひとひねり、なんとかひとつ(駄目出し。っていうかセルフ門前払い)」と、未だアレコレ迷っておりますが。
最近、ある材料をえんえん集めているので、それをうまく使えないかと試行錯誤しています。
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2008年04月11日(金)
2周年 [おしらせ]
昨日10日、扉やのサイトは無事2周年を迎えました。サイトを通じて全国各地からご注文や感想をいただいたり、イベントでも「見てます」と一声かけてくださったり、本当にたくさんの方々の御力にささえていただきました。どうもありがとうございました。
そしてこれから3年目。まだまだ歩き始めたばかりですし、磨くところもたくさんある一方で、理想も広がります。ささやかな楽しみに満ちたもの・何度も繰りかえし読めるもの・造形的に美しいもの、などなど。
勉強を重ね、時には楽しみつつ、ひとつひとつ進歩してゆきたいと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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2008年04月02日(水)
ふくまめを終えて [イベント]
遅ればせながら3月20日〜24日に開催された豆本展「ふくまめ」は無事終了いたしました。すでに豆本もこちらに戻り、終了後のレポートなどを読んでおります。
主催者:こがりょうこさんのブログにも詳細が載っていますが、329名ものご来場があったとのこと。大成功ですね。
ご来場いただいた方、作品をお買い上げいただいた方、展示の感想を寄せてくださった方(具体的な作品の感想がいただけて嬉しかったです)、出展された豆本作家様、会場のギャラリーセレストさん、そして主催者のこがさん、皆様本当にどうもありがとうございました。そして、おつかれさまでした。
トビラヤは21日に会場にお邪魔しておりました。わりと直前に決めて突発的に行ってみたのですが(のぞみで)、その決断は正解でした(のぞみで行ったことについての見解は人によって判断が分かれる。っていうか、大抵「なんで電車!?」と問われる。時には引かれる。でも、飛行機が嫌いなのだから仕方がない。むしろ「なんだ〜近いなぁ福岡」くらいのノリで着きました。ほんとに。マジで)。
本屋さんのようなカフェのような、落ちつく雰囲気。壁一面に並んでいる本をぐるっと眺めると、自然とあっちの本からこっちの本へ、次々と視線が移動していきます。気付くと会場を一周しているので、もう一周…みたいな。
大きくても小さくても、本に囲まれているのは楽しいことだな、と実感しました。
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