2008年05月24日(土)
もうひとつあった [日常]
「暮らしの手ぬぐい暦」に掲載されてうれしかったことが、もうひとつあります。
それは、巻末の「問い合わせ」ページ。
あいうえお順だからなんですが、長崎雑貨「たてまつる」さんの近くに載れたことがほのかにうれしい。3月に長崎を訪れた際に、購入したショルダーバッグ(表布に手拭「たてま手ぬ」が使用されている)を現在愛用中なのです。
夕暮れ時にロープウェーで稲佐山にゆき、刻々と濃さが変わっていくむらさき色の空や、まちの光の美しさ、それに負けず劣らず輝く月光などによって本当にこころ穏やかになったので、柄は「こんげん月はえっとなかばい」。
ちなみに、手拭好きなら「出島」のお土産屋さんの長崎柄手拭もハズせません。プリントだけれどデザイン・色が非常によく、強烈に所有欲をそそられることでしょう。お土産にも超おすすめです。
それにしても、未だに今住む街の「平ぺったさ」に時折寂しさを覚えるほど、長崎市内を巡った時間は楽しくて、早くまた行きたいな、行きたいなー、と3日に一度くらい言っているのです。(十数年前、修学旅行で行ったときは、まったくもって旅にも町歩きにも積極的じゃなかったんですが)
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Posted by 西イズミ パーマリンク
2008年05月21日(水)
2008年01月11日(金)
2007年12月12日(水)
原因は湯たんぽ [日常]
「これは完全に皮フが死んでます」
外科にて。私がハリセンボンに加入したら『皮膚が死んでる方』になるのだわと思いつつ、これが死んでるクセに、いや、死んでるから?けっこうな痛み。ちょっと歩くとじーんじーんと痛くなって日常生活にも難儀する(ので、いろいろな予定が狂っています)。これまでの痛い痛いランキングで3位くらいには入るかも。痛み止めと抗生物質を貰って帰りました。
低温やけどには気をつけましょう。
■治療についての追記 2008-06
ちなみに、低温やけどは冷やしても無駄です。皮膚の深い部分がダメージを受けているので、一刻も早く皮膚科に行くことが大切です。
この日記を書いた後「湿潤療法」という治療を受けました。消毒はせず、傷口を乾かさず、保湿した状態を保つ療法です。要はキズパワーパッドと同じで、傷口から出るじゅくじゅくした液の働きで治すのです。
まず、傷口に保湿するための軟膏(ワセリンのような感じ)を塗ってから「プラスモイスト」という被膜剤で傷口を覆いテープで固定します。被膜剤は一日一回取り替えます。これを繰り返していきます。
◎プラスモイストは、直接製造元から取り寄せることも出来ます。(価格・送料などは製造元にお問い合わせ下さい)
→製造元:瑞光メディカルの商品説明。販売薬局や、ネット通販サイトへのリンクもあります(2008/12/30記)。
シートが数枚入っていて傷口にあわせて適当にカットして使います。
◎固定用のテープは、粘着力の強いものだとベタベタするし、紙製だと剥がれやすくて不安。手で切れる幅広のサージカルテープ(メディカルテープ?)や「貼る包帯」みたいな商品が使いやすかったです。
この日記を書いたときは、毎日病院に消毒へ通っていました。痛くて数メートル歩くのも辛かったので、本当に苦痛でした。消毒の時、傷口に直接触れられることは痛みだけでなく心理的にも辛く、また傷口の保護もガーゼ+油紙+包帯と大仰でもありました。(しかし油紙が幸いしたのか、傷がカーゼとくっつくことはありませんでした)
また、相当に深くまでダメージを受けたため、最初の医師からは手術を薦められました。できれば入院は避けたかったので、セカンドオピニオンを訊くべく湿潤療法を行っている医師のところを訪ねたのです。「跡は残るし、時間もかかるかもしれない」と言われたものの、手術のリスクと比べれば(とにかく痛かったので、移植するための皮膚をとることを考えるのが辛かった)2点とも耐えられることでした。これらは、傷の大きさや部位によって対処が変わってくる事だと思います。
さて、やってみれば湿潤療法はあっけないほど簡単で、消毒はしないので傷口を擦ることもなく、痛みも少ないです。自宅で簡単にできるので、通院回数も少なくて済みます。とはいえ、痛み止めの抗生物質も飲んでいましたし(腸内環境が悪化しました。医師に相談して乳酸菌も一緒に摂った方がよかったかも)痛みが完全になくなるまでには一ヶ月以上かかった気がします。
半年以上経った今も、まだ跡は生々しく残っています。低温やけどには本当に十分にお気を付け下さい。そして、もしもなってしまったときは速やかに病院へ行かれることをおすすめいたします。
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Posted by 西イズミ パーマリンク
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