2006年02月16日(木)
2006年02月09日(木)
妖精「缶たたき」 [読む]
しめきりがないと作業が遅いです。
よって、今週末は製本三昧と決めました。
サイト用のスペースも、ドメインもとったし!
と、はりきっているところにアマゾンから本が届きました。
最近興味がある妖精本です。
昨秋、軽井沢絵本美術館に行った折、苔むした木の切り株を見て、子供のころマイバースディ経由で妖精にハマったことを思い出したからです。帰りにはしっかり妖精が描かれたブック型の缶を買ってしまいました。
それ以来、缶を眺めつつ、なんとなく「函」入りにするといいんじゃないかなー、とか構想しています。作れるかどうかは別として!
と、やる気を鼓舞しつつパラパラ本をめくっていたところ、上の画像が目に入りました。
妖精の名は「缶たたき」。みんなスゲー迷惑そう。
「ふたつの缶をいっしょにたたくような音をたてる」
「感じられず目に見えず、ただ聞こえる、というだけ」
なのだという。ええー?
順調にこの本にはまりそうです。
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2005年09月24日(土)
2005年09月10日(土)
手描き写本 [読む]
鯵の干物みたいな、落ち葉を見つけました。
図書館で調べ物したり、面白い本をさがしたり。
図鑑や、図版中心の本も眺めるだけで面白いのです。
「知」のビジュアル百科/「文字と書の歴史」の、手描き写本(印刷技術が発達する以前、聖書などの書物は手で写し画家が挿絵を入れ、複製されていた)の項目に目が釘付けです。カリグラフィーの美しさや、飾り文字の工夫など、隅々まで贅沢で…。一度本物が見てみたいです。
力が抜けたゆるくカワイイものも好きなのですが、息をひそめ根を詰めて作られた気配があるものもまた、たまりません。単に息苦しいわけではなく、作り手の、心を込める気持ちよさが伝わってくるような気がします。
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2005年07月16日(土)
はじめての和装本 [読む]
「はじめての和装本―身近な道具で作れます」を買ってみました。
図版が豊富で、素朴な味わいがある作品が載っています。
基本的な作例がわかりやすく、やる気も出ます。
和装本は装丁がシンプルなので、いろいろな内容に合いそうな気がします。
押し花、肉筆画、版画など・・・。
意外とレシピ本にもいいかもしれない。
和綴じの紀行文・旅行本なんかあったらぜひ読みたいなぁ。
こうしてアイデアだけが増えてゆく・・・。ちゃんと実現しないとね。
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