2008年06月18日(水)
なんとかするしかあるまい [日常]
一週間ほど前に「もう展示は無理だ」と思う出来事がありました。自分ではなく身近な人の身に降りかかったアクシデントなので、私ががんばってもどうにかなることではなく、かといってどっしり構えていられるタチでもなく、結局無駄も無駄、大無駄に高速空回りをしまくって消耗。心身共に絶不調でありました。
そして昨日。幸いなことに対策の目鼻がつきまして、事は「漠然とした不安」から「立ち向かうべき困難」へと変化を遂げました。大変なことには変わりないけれど、乗り越える山の形がはっきり見えれば勇気が湧いてくるというもので、少し安心です。いや、大分安心です。ジーン・ケリーばりに雨の中踊りたいくらい安心です。ちなみに極端な性格だねってよく言われます。
一応、何事もあきらめてはいけないので、ばくぜんとふあん期も一滴一滴、ぽつりぽつりと作業しておりましたら、結果的に豆本作業にもすこし光明が。まあ、時間がぜんぜん足りないような気もするんですけど、ここはあえて計算しないでやるしかありません。心に百人くらい炎尾燃先生を召還します。「時間が人を左右するのではない・・・人が時間を左右するのだ!!」ってね。
とりあえず、今回得た教訓は、辛い出来事は本当に「ありがたみわかり機」だということ。(最後にマンガネタ二つ重ねた。なんでだ)
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Posted by 西イズミ
コメント
蔦谷さん、心強いコメントをありがとうございます。そして、慌ててエントリを立てる私。不手際が多くて本当にすみません。
とりあえず6月後半に今後の治療の予¥定が立ち、遅まきながら淡々と豆本制作に集中することができました。
段取りが付いたので、それ以上の多くのことを心配しないようにしています。そして、最近の病院の進化にいろいろ驚いています〜。
ご家族のご病気、大変ですね。でもどうかトビラヤさんはお元気に。家族の健康というのは、自分ではどうしようもない部分も多いですが、日々するべきことをなしていくと、やがてトンネルを潜り抜ける日が来る、と、同じく家族の病気を経験した者としてそう思います。
(と、なんかまぢめになってしまい、ネタなしに)
明日7日午後3時過ぎ、オルガさんに伺う予¥定にしています。展示後半のほうが、作品は増えていそうだと思いつつも。
そしてホリロさんは畑を耕す…やはり北の方にいらしたのでしょうか?
うーん、実はこの後また不安なことがもりもり音を立てて増幅していて、まだ炎尾燃先生が自分の中に一人も来ていないんだよ。むしろ、これが逆境なのかー、って「逆境ナイン」になってるんだよねー。
すいません。
寝てないと、よりマンガエンジンが暴¥走するようです。
手拭、つかっていただいてありがとう。励みにしてがんばって人魚姫の豆本つくります。アンデルセーン。
マバに磨きがかかってますね。そろそろついて行けないかも・・・。ドラネタはわかるんだけど。でも昨夜はドクタースランプネタで周囲が少々ひきつつも、感動してた。やはり私もマバなんだな。ばくぜんとふあん、何語だ、という響き。オランダ語か。とびらやさんの手ぬぐい、畑で使わせていただいております。野菜相手にお洒落する。いつも応援してます。ファイト!
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