2006年05月23日(火)
豆本海を渡る [豆本製本]
本棚3つ追加で購入。やっと本が納まって部屋らしくなりました。で、居間用の時計を買おうと街に出たら、いつのまにか時計ではなく古本を買っている始末。「もう本買わない!!」と荷造りしながらさんざん思ったはずなのですが。喉元過ぎればナントヤラ。これは死んでも治らぬ病かも。
それはさておき、先日豆本をアメリカへ送りました。飛行機嫌いなので豆本に海外渡航を先行されてしまった。一件はお友達のところへ。もう一件は、"Miniature Book society"(以下、MBS)という豆本協会へ。
以前検索で見つけたこのMBS、毎年豆本のコンペをやっています。ものは試し!とひらめいた私は「ワタシはニホンジン。マメホンつくってマス。ニホンゴのマメホンだけどオクッテミテOK?」みたいなてきとう英語の問い合わせメールを送ってみました。すると「いいよー。待ってるよ!」と即快諾をもらい、親切に必要書類を添付したメールも貰い、準備万端に整ったのが先々月あたり。
忘れ去ったエイゴの単語や、調べないとわからない製本用語などをちまちま調べつつ、書類を埋めてやっとこ送ったのが先月の終わりごろ。で、昨日、MBSからメールが来ました。まず、「アナタ勘違いしてるよ」と。
こんなの豆本じゃねぇ!とか、おとといきやがれ(→これは英訳したらどうなるのか?)とかそういうことかとハラッハラしながら読んでみますと、単語の意味を間違えてました。やっぱり。
何を間違えてたかといいますと"Edition size"を「版形」だと勘違いしてたんです。ばーかばーか。
「これは、"全部で何部できたか"って意味なんだよー。わかるかな…。もしこの文の意味がわからなかったら”わかんない”って返事でいいからメールちょうだいね。至急で。」
というメールでした。5分で返事書きました。急ぎすぎでしょうか。また意味間違ってないか、心配。
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Posted by 西イズミ
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