tobiraya BLOG

豆本の扉やブログ http://www.tobiraya.net/blog/

2016年10月24日(月)

「猫がよろこぶ手作りグッズ」発売中です [著作・掲載誌]

画像(143x180)・拡大画像(510x640)

目が合っちゃう表紙の猫さん

先日のブログにて既にお知らせしておりますが、「猫がよろこぶ手作りグッズ」(WAVE出版/1500円税別)、無事に発売されております。猫が使う道具や身につけるものを手作りしてみたら…となるべく身近なものを使って出来た50種類のグッズと猫たちの使用例、最後に作りかたが載っている一冊です。秋の夜長、おうちにいる猫さんが使えるものをちょっと一手間で作ってみませんか? あるいは、この本を見ながらうちの猫ならこんな素材にしてみたら…とさらにアレンジしていただいても。
また、おうちに猫がいなくとも五十嵐健太さん撮影の元気だったりくつろいだり走ったり寝ころんだりの猫たちの姿を見ていると「猫との暮らし」をイメージしてしまうことでしょう。書店で見かけたらぜひご覧になってみてくださいね。よろしくお願いいたします。

Posted by 西イズミ   パーマリンク

ペットらいふ3回目 [著作・掲載誌]

読売新聞夕刊の「ペットらいふ」、3回目が掲載されました。紙をジャバラに折り、ステープラーで真ん中を止め、蝶々(あるいはリボン型)のかたちに整えてひもを結んだおもちゃです。とてもかんたん! 透明感のある素材(トレーシングペーパーやグラシン紙、セロハンなど)をおすすめします。雑貨などが包装されている透明な袋(PP袋)なんかも再利用できますよー。
我が家の猫が食いつく様子はこんな感じです。

画像(180x176)・拡大画像(640x628)

虫だー

画像(180x180)・拡大画像(640x640)

つかまえろー


Posted by 西イズミ   パーマリンク

2016年10月17日(月)

読売新聞夕刊「ペットらいふ」のコーナー [著作・掲載誌]

画像(155x180)・拡大画像(552x640)

転がす寸前の一枚

本日10月17日付、読売新聞の夕刊「ペットらいふ」のコーナーに、わたくし西イズミによる猫のための手作りおもちゃについての文章と写真が掲載されます。今回はティッシュペーパーとアルミホイルでつくるキラキラボールです。モデルは我が家の猫。実は既に2回目でして、全部で4回の連載となる予定です。よかったらご覧になってみてくださいね〜!

Posted by 西イズミ   パーマリンク

2016年09月23日(金)

書籍制作中「猫がよろこぶ手作りグッズ」 [おしらせ]

猫がよろこぶ手作りグッズ
西 イズミ
WAVE出版
売り上げランキング: 577,413

正月のエントリの次が、9月も終わりになろうとする頃とは。
すみませんすみません。

でも今回は良いお知らせですよ。すでにamazonにて予約ができるようになっているのですが「猫がよろこぶ手作りグッズ
」という書籍の作業をしております。
なるべく簡単に作れる猫のための手作りアイテムを集めた一冊でして、これまで何年にもわたって様々な雑誌で制作してきた猫用グッズの集大成的な作品になる…つもりで鋭意制作中です!

飛び猫フクとマリモねこ禅 人生がふニャっとなごむ50の教え

そして、作品と猫の写真を担当してくださっているのが「飛び猫」「フクとマリモ」「ねこ禅 人生がふニャっとなごむ50の教え」などなど数々の猫写真集、書籍、カレンダー、写真展・イベント等で活躍されている五十嵐健太さんです。モデルとして協力してくれたたくさんの猫たちが遊んだり和んだり眠ったり(ひょっとして飛んだり?)、ページをめくるのがより楽しみになる猫写真が満載ですよーーー。

猫と猫が大好きな方々に楽しんでもらえる一冊になりますよう、あと少し精一杯がんばります。


関連タグ :

Posted by 西イズミ   パーマリンク

2016年01月26日(火)

申年のはがき

画像(122x180)・拡大画像(272x400)

まことに遅ればせながら、…というか、もはやこっそりと公開いたします。
毎年自分のためにやっている歌舞伎演目年賀状を、2016年も消しゴム版画とPCで作りました。実際にお送りした方への葉書には、和紙で紙吹雪も散らしてあります。
申年の演目は「寿靫猿(ことぶきうつぼざる)」。
元々は狂言だそうで、あらすじは以下に引用します。「大名」が歌舞伎では「女大名」にアレンジしてあるのですね。本来は立役(=男役)の役者さんが女大名を演じてよりおかしみを醸し出すと。

猿引の連れている見事な猿を見た大名は、自分の靱(うつぼ)に用いたいからその猿の皮をよこせと言う。 猿引が断ると、ならば猿もろともお前も殺してやるとすごむ。 泣く泣く猿を殺すために猿引が杖を振り上げると、猿は芸の合図かと思い、一生懸命に「舟の艪を漕ぐ」仕草をする。 不憫でならないと泣き崩れる猿引。それを見た大名は…。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%B1%E7%8C%BF

ベタベタのベタだけれども、猿を子供が演じるのがとってもかわいいのです。それから、私にとっては大好きな板東三津五郎丈が病から復帰したときの演目で、幕が開いた瞬間にうわーっと嬉しさと興奮と喜びと祈るような気持ちで胸が、いや全身がいっぱいになったのを憶えています。未だに三津五郎さんが舞台にいらっしゃらないのがときどき不思議で悲しくなりますが、版画を作りながら明るく楽しい舞台を思い出して和みました。
今年も心の糧である舞台をひとつでも多く見られますように!

Posted by 西イズミ   パーマリンク

過去の記事へ

ページのトップへ ページのトップへ

2

2017


      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        

プロフィール

西イズミ

扉や(とびらや)

豆本と猫雑貨製作

西イズミ

http://www.tobiraya.net/
twitter : @brunnen_
インドアな本好き。猫の飼い主、豆本作家、雑貨作家、イラストレーター。
現在3冊の既刊があります。その他、猫関係のお仕事をときどき雑誌やテレビでしております。
☆「猫がよろこぶ手作りグッズ」(WAVE出版)
☆「猫との暮らしを楽しむヒント228」(河出書房新社)
☆「作ってあげたい猫の首輪」(河出書房新社)

検索


カテゴリーリスト

タグリスト

最近の記事

最近のコメント

リンク集

[ 豆本・製本 ]

RSS1.0

[Login]


powered by a-blog
Copyright (C) 2006-2009 TOBIRAYA All rights reserved.