2014年03月03日(月)
「ソ連の飴紙展」 〜3/14 於:ミッテ(本郷) [イベント]
本郷3丁目にある雑貨屋さん「ミッテ」 http://mitte.lomo.jp/にて、「ソ連の飴紙展」という展示が行われています。
先月西荻窪で行われた「ソ連・東欧のマッチラベル展 3×5cmのユートピア」のカーキンケン(http://www7.ocn.ne.jp/~fukube/)さんのコレクション。こちら→http://togetter.com/li/637228に、展示を見に行かれた方の感想や写真がまとまっています。鮮やかな色、くすんだ色、動物にストライプ、花、海、船、壁にずらりと並んだ飴の包み紙。素敵な空間ですね。
エストニアのマッチラベルも閲覧できるかも、ということで「エストニア」バージョンのマッチラベルスクラップ豆本を作ってみました。ソビエトはブルーでざら紙だったのですが、オレンジでちょっと華やかです。
展示の情報や営業時間など、ツイッターアカウント @ZakkaMitte で詳しく呟かれています。
Posted by 西イズミ パーマリンク
2014年02月28日(金)
猫が載っています「はじめての猫との暮らし方」 [著作・掲載誌]
やってきましたね花の粉が。スギ。
今年も眼鏡にマスクで過ごす春です。
さて、今日はわたし及びわたしの作品ではなく、猫がちらっと載っている「はじめての猫との暮らし方」(猫びより編集部・編/日東書院・刊 定価1200円+税)をご紹介いたします。
はじめての、とあるとおり、猫を迎える環境から猫の健康・住環境・遊びなど猫といっしょの生活に役立つ情報が網羅されております。読みやすくて情報量は多く、イラストや写真もかわいいです。猫を飼おうか迷っている猫好きさんにも、すでに飼っている猫好きさんにもおすすめです。
そして、我が家の猫「ニーニャ」がこの本の裏表紙にちらちらっと登場しております。どこだろう?と探してびっくり顔の白黒猫を見つけたときのよろこび…。ありがとうございました。
Posted by 西イズミ パーマリンク
2014年02月07日(金)
今号はお休み「Neko-Mon」2014年 03月号 [著作・掲載誌]
「NekoMon」2014年 03月号では「猫バカ列伝」が載っておりません。お休みでございます(ゆえに本来は掲載誌カテゴリではないのですが)。次号では素敵な猫さん猫バカさんに会えますように。
そんなこんなで猫グッズや記事を読んでいましたら、椎名町のカフェ「のら」さんが載っているではないですか。以前とある練馬区本で拝見し、ほどよく近場で行ってみたくて、一度訪れたことがあります。和やかな雰囲気、二階には猫関係の本もたくさんあり、大きな窓から通りが見えてすごく居心地良い空間でした。パフェ目当てで行ったのにとても湿気のある日で思わずシャーベットを頼んだら、果実の味と香り豊かな「当たり」の味で。また行きたいなあ。
Posted by 西イズミ パーマリンク
2014年01月19日(日)
2014年はまだ始まったばかりです!きっとたぶんそう [おしらせ]
明けましておめでとうございます。
皆様の健康とご多幸をお祈り申し上げます。
年末年始も唸りながら制作しておりまして、つまづいて失敗して悩みすぎて、やっと展示が始まってからソビエト楽しいじゃないかモードが来ているこの頃です。
え? 展示? そう、展示。
1月15日より西荻窪の「FALL」さんにて開催中の「ソ連・東欧のマッチラベル展 3×5cmのユートピア」という展示に参加しているのです。
今日(19日)までです!今日の20時までですー!!!!
ちなみに扉やは、マッチラベルを張り込んだ(一部キャプションつき)豆とはいえないけれど掌大スクラップブックを制作しました。
ソ連というと杉浦日向子さんのほう(=ソバ好き連。「ソバ屋で憩う」参照)が先に来るような自分がやっていいのか。いやいいとか悪いじゃなくてやるしかないわけですよ、と手探り手探りの制作でした。
社会主義国のデザインはとにかく簡潔・鮮烈・力強い。魅力的です。でも、それだけでは何か纏まらない。うーん、うーんとあれこれ調べているうちに、ソビエト時代の宇宙開発のエピソードはめちゃくちゃ理想が高くて人間関係複雑でワクワクするなあ、とか、ガガーリンは凄すぎないか!?(私以外の人類だいたいが知っていることですが)とか、チトフやテレシコワ、ニコラエフ、当時の宇宙飛行士たちの挑戦者すぎるエピソードに乗り物酔いの激しい私はぞくぞくしながらも夢中になってしまいました。
コールサインがヒマラヤスギ、など些細なことがいちいち全部面白い。宇宙、絶対に行かない場所。フィクションでもちょっとこわい無重力の世界。巷で超話題のゼロ・グラビティも全部あらすじを教えて貰いました。面白そうでした(でも酔うので見られません。※映画そのものに酔う)。
閑話休題。
展示においては、宇宙のみならず公共マナーや共産党青年団の活動の様子、民族衣装、工芸品、自然や各地の風景、動物、偉人、などなど世界で最初の社会主義国家で良いこともわるいこともやたら巨大なスケールの今はもう無い国、ソビエトの欠片を手にとってご覧いただけます。
決して豪華な印刷とは言えませんが、だからこそ、なにかその国の「生活」が感じられる紙片です。
…って、開催前にかけよという話ですよね。
本当に、そういう余裕を持ちたいです。
「心と時間にいつも余裕を!(あ、できれば財布の中も)」を今年のスローガンにしよう。するとも。がんばろう。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
Posted by 西イズミ パーマリンク
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