2014年02月07日(金)
今号はお休み「Neko-Mon」2014年 03月号 [著作・掲載誌]
「NekoMon」2014年 03月号では「猫バカ列伝」が載っておりません。お休みでございます(ゆえに本来は掲載誌カテゴリではないのですが)。次号では素敵な猫さん猫バカさんに会えますように。
そんなこんなで猫グッズや記事を読んでいましたら、椎名町のカフェ「のら」さんが載っているではないですか。以前とある練馬区本で拝見し、ほどよく近場で行ってみたくて、一度訪れたことがあります。和やかな雰囲気、二階には猫関係の本もたくさんあり、大きな窓から通りが見えてすごく居心地良い空間でした。パフェ目当てで行ったのにとても湿気のある日で思わずシャーベットを頼んだら、果実の味と香り豊かな「当たり」の味で。また行きたいなあ。
Posted by 西イズミ パーマリンク
2014年01月19日(日)
2014年はまだ始まったばかりです!きっとたぶんそう [おしらせ]
明けましておめでとうございます。
皆様の健康とご多幸をお祈り申し上げます。
年末年始も唸りながら制作しておりまして、つまづいて失敗して悩みすぎて、やっと展示が始まってからソビエト楽しいじゃないかモードが来ているこの頃です。
え? 展示? そう、展示。
1月15日より西荻窪の「FALL」さんにて開催中の「ソ連・東欧のマッチラベル展 3×5cmのユートピア」という展示に参加しているのです。
今日(19日)までです!今日の20時までですー!!!!
ちなみに扉やは、マッチラベルを張り込んだ(一部キャプションつき)豆とはいえないけれど掌大スクラップブックを制作しました。
ソ連というと杉浦日向子さんのほう(=ソバ好き連。「ソバ屋で憩う」参照)が先に来るような自分がやっていいのか。いやいいとか悪いじゃなくてやるしかないわけですよ、と手探り手探りの制作でした。
社会主義国のデザインはとにかく簡潔・鮮烈・力強い。魅力的です。でも、それだけでは何か纏まらない。うーん、うーんとあれこれ調べているうちに、ソビエト時代の宇宙開発のエピソードはめちゃくちゃ理想が高くて人間関係複雑でワクワクするなあ、とか、ガガーリンは凄すぎないか!?(私以外の人類だいたいが知っていることですが)とか、チトフやテレシコワ、ニコラエフ、当時の宇宙飛行士たちの挑戦者すぎるエピソードに乗り物酔いの激しい私はぞくぞくしながらも夢中になってしまいました。
コールサインがヒマラヤスギ、など些細なことがいちいち全部面白い。宇宙、絶対に行かない場所。フィクションでもちょっとこわい無重力の世界。巷で超話題のゼロ・グラビティも全部あらすじを教えて貰いました。面白そうでした(でも酔うので見られません。※映画そのものに酔う)。
閑話休題。
展示においては、宇宙のみならず公共マナーや共産党青年団の活動の様子、民族衣装、工芸品、自然や各地の風景、動物、偉人、などなど世界で最初の社会主義国家で良いこともわるいこともやたら巨大なスケールの今はもう無い国、ソビエトの欠片を手にとってご覧いただけます。
決して豪華な印刷とは言えませんが、だからこそ、なにかその国の「生活」が感じられる紙片です。
…って、開催前にかけよという話ですよね。
本当に、そういう余裕を持ちたいです。
「心と時間にいつも余裕を!(あ、できれば財布の中も)」を今年のスローガンにしよう。するとも。がんばろう。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
Posted by 西イズミ パーマリンク
2013年11月18日(月)
掲載情報「楽しい絵本のつくりかた」 [著作・掲載誌]
学研パブリッシングから発行されている「楽しい絵本のつくりかた」に扉やの豆本「あかいねこ あおいねこ」が掲載されています(ページの中の制作図やカットイラストも西イズミによるものです)。
この本だけの特別仕様として、箱にちょこっと飾りを付けたり、箱の素材を変えたりしてみました。またイメージが変わって作業して楽しかったです。
というか、自分でも絵本が作りたい!
現在たくさんの絵本を日々こども(来月2歳)に読み聞かせているわけですが、絵本の心地よさ、面白さ、爽快感に私も楽しませてもらっています。本当、飽きないんですよね。
そして、自分が愛読してきた絵本をこどもも楽しめる。すごいものだなぁと改めてその「威力」を実感しています。
というわけでこの本を参考にして絵本をつくりたい!と発奮するこの頃なのです。
Posted by 西イズミ パーマリンク
掲載情報「Neko-Mon」No.14 [著作・掲載誌]
毎号読み応えのある猫雑誌「Neko-Mon」にて連載されている「猫バカ列伝」今号(14号)もイラストを担当しました。今回の猫さんも超かわいい。そして飼い主さんは男前かつ熱い猫愛の持ち主。猫男子という新たなイケメンカテゴリが誕生しておりました。毎回、掲載されるエピソードを読むのが私も楽しみだったりします。
行ってみたくなる猫ショップ(今号だと、個人的には神楽坂の「ねこの郵便局というなまえのお店」)や豊富な猫グッズ紹介の他、ボランティア活動や猫と暮らす人のインタビューなど、癒しのためだけではなく、猫と生きていくことがベースにある記事がいくつもあります。今ねこと暮らしていなくても猫好きさんなら楽しめる、ぐっとくる、そんな雑誌です。
Posted by 西イズミ パーマリンク
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