2010年05月21日(金)
ねうねうてん 無事終了しました。 [イベント]
5月7日から猫の額さんで開催していた、吉猫堂さんとトビラヤの2人展「ねうねうてん」も、先日無事終わりました。
最初と最後だけ雨に振られてしまいましたが、ほかは好天に恵まれて楽しく展示をすることができました。来てくださった、見てくださった、お話してくださった皆様方、本当にどうもありがとうございました。近々ご連絡先の解る方にはお礼状を送らせていただきます。
展示期間も後半になってから、時折「”ねうねう”とはどんな意味?」と聞かれる事が幾度かありました。「にゃあにゃあ」のふるいふるい言い方です。猫の鳴き声が「寝よう寝よう」と聞こえたとかなんとか。よく寝るから寝子→ねこ、なんて説もあるくらいですから、昔からねこは気持ちよさそうに寝ていたのでしょうねー。
さて、これで今年前半の山は越えまして、解放感いっぱいです。本を読んだり、外に出て色々なものを見聞きしつつ、次回12月の「Caffe e bar U_U」さんでの豆本展示の準備などをしようと思います。すでに頭の中はクリスマス!
というわけで、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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2010年05月16日(日)
本日も猫の額さんにおります。 [イベント]
◆19日(水曜日)まで高円寺/または新高円寺「猫の額」さんで展示開催中。営業時間:12:00-20:00(木曜休)地図はこちら)
昨日はありがとうございました!
今日も14時(もう少し早めに到着するやも)から17時ごろまで猫の額さんにおります。何か気になる箇所や質問がありましたらお気軽にお声掛けくださいー。
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2010年05月14日(金)
なんとなく高円寺案内。 [イベント]
◆19日まで高円寺「猫の額」さんで展示開催中。木曜休。12:00-20:00。地図はこちら)
◆明日15日も14-17時ごろの間で、在廊しています。
豆本に関心のあるお客様も来てくださっているとのことで、せっかくなので、高円寺の高円寺書林さんについて御案内しておきます。(→地図やお店の詳しい案内はこちら)
猫の額さんとは反対側、北口にある書店&カフェで、色々なジャンルの本を扱っておられるのですが、その中には豆本も含まれていて、バラエティ豊かな豆本が読めたり買えたりします。お茶も飲めます!ちなみに、扉やの豆本はないです(基本手が遅いので)。
紙ものや文房具がお好きな方なら「ハチマクラ」もおすすめです。(→地図はこちら)こちらは南口側。定休日は月、火とのことですが、仕入れでお休みのこともあるそうなので、営業時間、休業日を確認された上でのぞいてみてください。
喫茶店はたくさんたくさんありますが、「ネルケン」が私は好きです。森の中みたいで落ち着きます。
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2010年05月08日(土)
ねうねう写真:2010/05/08 [イベント]
◆19日まで高円寺「猫の額」さんで展示開催中。木曜休。12:00-20:00。地図はこちら)
「ねうねうてん」作品などをぽつぽつと。
まず、猫柄のポチ袋、大3枚小2枚のセット。全てはんこを手作業で捺しています。ツキネコ(スタンプパッドのメーカー)最強伝説です。発色が大好きです。
スケッチブック式製本の豆絵本「ますますねこ」を一合枡に入れています。ますの中の猫が思うよしなしごと。猫はきっといろんなところにいるんだ、という本(か…?)。作中猫の名前「シロ」は私が最初に飼った猫の名前。
一合枡は過去「猫楽百貨(’09)」で出品したものです。ちゃんと一合はかれる実用品で、ヒノキ製。猫顔の焼き印が入っています。
新作手拭「波に猫」。
ある時、「波に兎」の柄が「Fighting Spirits」と説明されているのを小耳に挟んで以来、なんだか心に残っていて、いつか猫でやろう!と思っていました。今回も東京和晒さんに発注。夏らしく爽やかに(というか紺白の組み合わせがいちばん好きで)一色で涼しげにしました。柄の細かい部分、一部ににじみ等がありますが、染ものという性質上、ある程度は避けられぬ点ということで、ご了承くださいませ。
ねうねうポストカード。つやつやした光沢のある用紙です。このほか、魚眼で撮った猫の写真柄もあり。
こちらも以前「猫楽百貨」で出した文香。文香とは、手紙に入れるお香のことで、封を開けるとほんのり香ります。こちらも全てはんこを手押ししています。
2個入りはシャム猫、5個入りは色々ながらの猫。三毛、トラ、ブチなど。トラネコやブチは後ろ姿にも模様が入っています。
「猫観察用ノート」。もともと「ノラネコの研究」という絵本がありまして、その中に猫観察を記録するための「ネコカード」というものが出てくるのです。(緻密に猫の行動を追う内容の絵本でわくわくする面白さ)私も観察とまでは言えないまでも、散歩中猫がいたら写真を撮ったりしているうち、近所の猫をなんとなく把握できるようになってきたので、それらを書き留めるべく、持ち歩けるシンプルで小さなノートを制作してみました。
A6サイズで50枚綴り。本文は書籍用紙。スケッチブックのようにしっかり厚めの台紙なので、描きやすいです。本文は、片面にだけ印刷してあります。裏は白紙なので、ちょっとした地図やメモ、落書きをさらに追加して書いても良い仕様です。
「点取り占い」。占いでもなく点取りゲームでもない、不思議な遊びです。大好きなのでずっと大プッシュしていきます。
いちばん近いのは「おみくじ」でしょうか。適当に今日や明日を占ってもらいましょう。アテにはせずに。サンプルをいくつかおいてあるので、中をあけてみてください!
吉猫堂さんの作品をいくつかピックアップ。
並んでさがっている靴下猫たち。なんだかけなげ。そして、アッサンブラージュの中の一点。
箱の中で構成されているものが、物語のような存在感を感じさせます。自由に想像するのも楽しいですね。
アイテムは固定されていないので、手に入れた方が改めて構成し直すことも可能なのです。
ちりめん猫作品。マグカップ猫、バケツ猫。ぎうぎう感がかわいいです。
おのおのの作品ファイルを置いてあります。(扉やは豆本をおいています)ご自由にご覧ください。近くに感想用紙、芳名帳がおいてありますのでぜひ御感想をお寄せくださいね。
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