2010年05月14日(金)
なんとなく高円寺案内。 [イベント]
◆19日まで高円寺「猫の額」さんで展示開催中。木曜休。12:00-20:00。地図はこちら)
◆明日15日も14-17時ごろの間で、在廊しています。
豆本に関心のあるお客様も来てくださっているとのことで、せっかくなので、高円寺の高円寺書林さんについて御案内しておきます。(→地図やお店の詳しい案内はこちら)
猫の額さんとは反対側、北口にある書店&カフェで、色々なジャンルの本を扱っておられるのですが、その中には豆本も含まれていて、バラエティ豊かな豆本が読めたり買えたりします。お茶も飲めます!ちなみに、扉やの豆本はないです(基本手が遅いので)。
紙ものや文房具がお好きな方なら「ハチマクラ」もおすすめです。(→地図はこちら)こちらは南口側。定休日は月、火とのことですが、仕入れでお休みのこともあるそうなので、営業時間、休業日を確認された上でのぞいてみてください。
喫茶店はたくさんたくさんありますが、「ネルケン」が私は好きです。森の中みたいで落ち着きます。
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2010年05月08日(土)
ねうねう写真:2010/05/08 [イベント]
◆19日まで高円寺「猫の額」さんで展示開催中。木曜休。12:00-20:00。地図はこちら)
「ねうねうてん」作品などをぽつぽつと。
まず、猫柄のポチ袋、大3枚小2枚のセット。全てはんこを手作業で捺しています。ツキネコ(スタンプパッドのメーカー)最強伝説です。発色が大好きです。
スケッチブック式製本の豆絵本「ますますねこ」を一合枡に入れています。ますの中の猫が思うよしなしごと。猫はきっといろんなところにいるんだ、という本(か…?)。作中猫の名前「シロ」は私が最初に飼った猫の名前。
一合枡は過去「猫楽百貨(’09)」で出品したものです。ちゃんと一合はかれる実用品で、ヒノキ製。猫顔の焼き印が入っています。
新作手拭「波に猫」。
ある時、「波に兎」の柄が「Fighting Spirits」と説明されているのを小耳に挟んで以来、なんだか心に残っていて、いつか猫でやろう!と思っていました。今回も東京和晒さんに発注。夏らしく爽やかに(というか紺白の組み合わせがいちばん好きで)一色で涼しげにしました。柄の細かい部分、一部ににじみ等がありますが、染ものという性質上、ある程度は避けられぬ点ということで、ご了承くださいませ。
ねうねうポストカード。つやつやした光沢のある用紙です。このほか、魚眼で撮った猫の写真柄もあり。
こちらも以前「猫楽百貨」で出した文香。文香とは、手紙に入れるお香のことで、封を開けるとほんのり香ります。こちらも全てはんこを手押ししています。
2個入りはシャム猫、5個入りは色々ながらの猫。三毛、トラ、ブチなど。トラネコやブチは後ろ姿にも模様が入っています。
「猫観察用ノート」。もともと「ノラネコの研究」という絵本がありまして、その中に猫観察を記録するための「ネコカード」というものが出てくるのです。(緻密に猫の行動を追う内容の絵本でわくわくする面白さ)私も観察とまでは言えないまでも、散歩中猫がいたら写真を撮ったりしているうち、近所の猫をなんとなく把握できるようになってきたので、それらを書き留めるべく、持ち歩けるシンプルで小さなノートを制作してみました。
A6サイズで50枚綴り。本文は書籍用紙。スケッチブックのようにしっかり厚めの台紙なので、描きやすいです。本文は、片面にだけ印刷してあります。裏は白紙なので、ちょっとした地図やメモ、落書きをさらに追加して書いても良い仕様です。
「点取り占い」。占いでもなく点取りゲームでもない、不思議な遊びです。大好きなのでずっと大プッシュしていきます。
いちばん近いのは「おみくじ」でしょうか。適当に今日や明日を占ってもらいましょう。アテにはせずに。サンプルをいくつかおいてあるので、中をあけてみてください!
吉猫堂さんの作品をいくつかピックアップ。
並んでさがっている靴下猫たち。なんだかけなげ。そして、アッサンブラージュの中の一点。
箱の中で構成されているものが、物語のような存在感を感じさせます。自由に想像するのも楽しいですね。
アイテムは固定されていないので、手に入れた方が改めて構成し直すことも可能なのです。
ちりめん猫作品。マグカップ猫、バケツ猫。ぎうぎう感がかわいいです。
おのおのの作品ファイルを置いてあります。(扉やは豆本をおいています)ご自由にご覧ください。近くに感想用紙、芳名帳がおいてありますのでぜひ御感想をお寄せくださいね。
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2010年05月07日(金)
「ねうねうてん」始まりました! [イベント]
本日より「猫の額」(高円寺徒歩9分/新高円寺徒歩2分)にて吉猫堂さんと扉やによる二人展「ねうねうてん」が始まりました!
吉猫堂さんはちりめん細工の猫作品を制作されていますが、今回、雑貨や小箱と組み合わせたアッサンブラージュ作品があり、すてきです。時間の標本のようで。あえてアイテムを固定していない形式も面白いなあと思いました。
扉やは豆本や手拭、紙ものこまごまと作っております。紙ものが多いと、荷物が重いということを思い知りました。
芳名帳と、感想用紙、両方置いてありますのでもしよかったらご記入くださいませ。感想用紙を記入いただいた方には「ねうねうてんマッチ(カード入り)」を進呈いたします! (…が、申し訳ないことに数に限りがありまして、先着順とさせていただきます)
☆営業時間12:00-20:00
☆定休日 木曜日
☆在廊日 14日(金)、15日(土) (ともに14:00〜17:00ごろ)
14日は吉猫堂さんもいっしょです。
※後ほど写真など追加いたします。
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2010年04月23日(金)
「ねうねうてん」5/7-5/19猫の額(高円寺) [おしらせ]
お久しぶりです。
展示のお知らせです。
タイトル通り、来月高円寺の「猫の額」さんで、友人の吉猫堂さんと2人展を行います! タイトルは「ねうねうてん」。ねうねう、とは猫の鳴き声のことでして、猫をテーマにした作品展です。
「猫の額」さんは猫雑貨の専門店で、色んな猫モノがひしめきあうスペースなのです。その中でどういった展示になるやら楽しみです。
今回は「手紙」をテーマに封筒やポストカード、文香、切手型シールを制作するほか、特製「ねこ観察用ノート」と、既刊の豆本(「あかいねこあおいねこ」、「猫を一匙」)、新作手拭と現在の手拭、点取り占いなど、その他雑貨を展示販売する予定です。新作手拭はこれからの季節向きの柄なのでどうぞお楽しみに。
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