2006年11月22日(水)
2006年10月29日(日)
2006年10月05日(木)
製本クロスの「望月」へ行く [製本の道具]
製本用クロスの専門店「望月株式会社」へ行ってきました(注・残念ながら2007年2月に閉店されています)。カルトナージュ関連のいくつかのサイトで目にし、以前からずっと行ってみたかったのです。
JR(または銀座線)神田駅東口を出て数分歩くと到着。
駅前のスターバックス→三菱銀行を目印に秋葉原方向へ直進、レストラン「ニュー本郷」の手前の路地を右折した角にあります。
さて、発見したら扉を押して入り会社の方へ声をかけて製本クロスを小売りしていただきたい旨を伝えます。クロスの見本帖を何種類か見せていただけるので、好きなだけ選びます。模様入りだったり、ツヤのあるもの、ざっくりしたものなど、色々な素材感のクロスがあります。もちろん色のバリエーションもたくさん。
欲しいものが決まったら、見本帖のクロスの裏に商品番号が書いてあるので、注文用紙(見本帖と一緒にもらえます)に希望の長さ(1mとか)を記入し、提出します。
クロスのメートル単位の価格は種類によって違います。最初に大体の価格帯を教えていただけるので、選ぶ際の参考にするとよいでしょう。選んでいるときも、「これはいくらですか?」と聞けば教えていただけます。
また、今日は浅草橋への買出しも兼ねていたため、購入した何種類かのクロスをすべて家に配送してもらうことにしました。その場合は注文用紙の配送先の項目に記入します。配送代金は700円。配送代金含め、合計の代金を会計します。
領収書とともに注文用紙のコピーをいただけます。クロスの見本帖も一部の種類のものを購入することができました(画像参照)。きれいな色がたくさんあり、今後あたらしい本の材料を購入する時にもとても役立ちそうです。
その他、カルトナージュの台紙や練習キット、マーブルペーパー、スカイバーテックス(皮革のような素材感に加工された紙です)、タッセルなども買えるようになっており、一部見本が入り口に置いてあります。ペーパー類には見本帖もあります。会社なので当然ながらみなさん基本の業務をされていますが、椅子もあり落ち着いて選べます。
営業時間が月〜金曜日(土日祭休) 午前9時〜午後6時ということで、なかなかいけない方も多いかと思いますが、その場合は通信販売もされているので、一度見本帖を購入すればその後重宝するかもしれません。個人的には選びがいがあり、イメージしたとおりの色が見つかったのでとても嬉しい場所でした。価格も安価。浅草橋へのハシゴにも大変便利なので、また伺いたいです。
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2006年10月04日(水)
豆本販売について [おしらせ]
Miniature Book Societyのカタログに載ってから、各地から注文が届くこの頃です。国内はもとより、スペイン・カナダ・アメリカと各地にネコ(やはりネコが人気)が発送されていきました。
サイトの通販用にまとめて作ったつもりなのですが、右から左で発送されている状態です。おそるべしMBSカタログ。
現在、扉やのサイトにおいて「体育会系ネコ部」「ユビワカタログ」「バー・サンサロ」の完売したタイトルも受注制作(注文から1-2週間)の形で受け付けておりますが、来月開催のグループ展「屋根裏の図書室」の準備も佳境に入っておりまして、今後ひと月ほどに渡って、注文受付からいただくお時間が大幅に増えることが予想されます。具体的に言うと3週間〜一ヶ月ほどです。およそ倍です。
なお、在庫のある「がまぴょん」「てきとうレシピ」「手ぬぐい」に関しては通常通り発送可能です。
11月後半以降、年内は既刊の増刷の作業に専念したいと思いますが、しばしの間ご迷惑をおかけいたします。
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2006年09月29日(金)
えいご漬け買うか、と思った事件 [日常]
米国の豆本愛好家たちが集う「Miniature Book Society」の2006年豆本コンペティション。
→関連記事:赤井都さん受賞!
配布されるカタログには、参加者の豆本がすべて掲載されているのです。そして、それを見たアメリカ在住の方からオーダーを貰いました。
わー!と喜ぶも、その後「代金の支払をどうするか?」というやりとりにすごい時間がかかって、勘違いもくりかえし(私が)ついに「お互いの豆本が同額だからそれを交換しよう!送料は相殺で!」という物々交換になりました。
それはそれでうれしい。
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Posted by 西イズミ パーマリンク
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