tobiraya BLOG

豆本の扉やブログ http://www.tobiraya.net/blog/

2006年07月25日(火)

不思議な絵本 [読む]

画像(129x160)

どうやってたどり着いたかも忘れてしまったサイトで見つけた海外の絵本。
目にまぶしい不可思議な絵。買っても意味がわからないこと必至。
でも、買ってしまった。もう買わないって言ったのに(本を衝動買いしたときの口癖)。それはさておき本はすぐ届いた。

ドイツの絵は…うっ、と胸に迫るほどコワイ。さすがワールドカップの公式キャラクターグッズが全く売れなかった国だ!想像以上に意味のわからぬ摩訶不思議な絵。徹頭徹尾、超硬派な武井武雄が描いたみたいな迫力です。なーにこれ?と読んでいてテンションが上がる。

それに対してフランスの絵はゆったりしている。話より絵を見てね、という雰囲気がむんむんでわかりやすい。とにかく色鮮やかで静かで、美しくてよい。大判の画面だと細かいところまできれいで楽しい。

画像(128x160)

また夜中に見てしまったらヤバイなと思ったが、ブックマークしてしまった。

*PRECIOUS BOOKS-プレシャスブックス*
http://www.be-all.jp/PRECIOUS-BOOKS/index.html


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2006年07月22日(土)

なんとなく決まりごとになっている [豆本製本]

画像(180x169)・拡大画像(190x179)

ギラギラしてやるぜ

「体育会系ネコ部」は、注文を頂いてから最後に目の光をいれる。
ダルマの目を入れるアレのように、なぜかそういう習慣になってしまっている。


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2006年07月17日(月)

第二回まめまつり [イベント]

◆第2回まめまつりの申し込みが始まっていました。

自作豆本の展示・即売会「まめまつり」
http://mamematsuri.com/


上記のサイトから申し込めます。1スペース3500円です。※1スペース3000円でした。訂正してお詫び申し上げます。(2006/7/19追記)

開催日は2007年4月8日。会場は浅草橋駅「東京卸商センター」だそうです。豆本に興味がある皆さん、参加してみませんか?(来場は無料です)※入場の際に、パンフレットを購入していただくことが必要でした。またまた訂正してお詫び申し上げます。度々失礼しました。参考までに、第1回のパンフレットには会場の配置図や各参加サークルのアピールカットが乗っており実際に見て回るのに、また後から興味を持ったサークルについて知ることもでき(たとえば、サイトが記載されていた場合など)とても便利でした。(2006/7/19再追記)

「扉や」は第1回まめまつりに参加するのを機に活動を始めました。イベント参加の経験もほぼなく、製本も失敗だらけでしたがなんとか参加できました。現在も日々手探りではありますが…。もちろん来場されるだけでも楽しめますが、小さな版元となって物語や写真集やイラスト集、詩集歌集随筆など、小さなアイディアを自分の手で本の形にする面白さは格別ですよ。


◆豆本の製作に役立つ参考書をいくつか紹介いたします。

豆本をつくる / 岡野 暢夫

私だけの一冊を作る 私だけの一冊を作る
田中 淑恵 (2004/07/25)
文化出版局

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自分で作る小さな本 自分で作る小さな本
田中 淑恵 (2002/04)
文化出版局

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手製本を楽しむ 手製本を楽しむ
栃折 久美子 (1984/12)
大月書店

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手で作る本 手で作る本
山崎 曜 (2006/03)
文化出版局

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はじめての和装本―身近な道具で作れます / 府川 次男


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2006年07月13日(木)

ひらめく [日常]

画像(122x150)

フィッティング中

大島弓子ばっかり延延読んでいたら日にちがたっている。…。外に出てみるが、行き先は図書館。また本だ!

引っ越してから初めて本を借りる。行きなれない図書館で、本棚の並びやら蔵書の充実具合などを体感していると、すごく楽しい。またたく間に5冊借り、閉館までの1時間で読み終えられそうな本を1冊抱えて椅子に座る。読みながら、フト「図書館をテーマにして本つくればいいじゃん」と思う。

11月の展示は、
屋根裏の図書室』http://kujaku.info/lib/index.html
というタイトル。そのまんまではあるけれど、「図書館の本」という字面で本できるな、と確信したのでこれでおっけー。豆本のテーマが決まりました。

家に帰ってから、図版中心の本の案も浮かぶ。
計2冊、がんばる予定。

追記(2007/4/16)ところがこれが結局できず、年を越して「魔女の湯」という銭湯の話になってしまったのでした。


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2006年07月06日(木)

著しく欠いているもの [日常]

画像(180x144)・拡大画像(201x161)

箱入り猫

新しいプリンタをやっとつないで引越しハガキなどを作ってみる。
でも翌日になると作り直したくなってしまう。
マメホンについてのアイディアも同様なのだけど、今、自分に決断力がぜんぜん無いのでちょっと困っている。
決まる時はなんでもすぐ決まるのに。


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プロフィール

西イズミ

扉や(とびらや)

豆本と猫雑貨製作

西イズミ

http://www.tobiraya.net/
twitter : @brunnen_
インドアな本好き。猫の飼い主、豆本作家、雑貨作家、イラストレーター。
現在3冊の既刊があります。その他、猫関係のお仕事をときどき雑誌やテレビでしております。
☆「猫がよろこぶ手作りグッズ」(WAVE出版)
☆「猫との暮らしを楽しむヒント228」(河出書房新社)
☆「作ってあげたい猫の首輪」(河出書房新社)

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