tobiraya BLOG

扉やが活動を初めてそろそろ10年くらい経っているようなのですが（あいまい）、この度豆本価格を初めて（…じゃなかった。だって最初ユビワカタログもっとやすかったもの。記憶違いですみません。※2015/10/06）改定いたしました。端的に言いますと「値上げ」です。皆様方には大変なご迷惑かと存じますが、どうしても以前の価格では制作ができない環境におります。申し訳ありませんが、どうぞご了承くださいませ。今後とも扉やをよろしくお願いいたします。
また、委託販売などでは、会場費などが加わるためサイトの価格と違うこともございます。こちらも併せてご理解いただけましたら幸いです。

まずは、「ねこのきもち」7月号。『夏になると猫は…こうなります』という特集にイラストが掲載されています。猫たちの暑さ対策に役立つ情報がたくさん載っていますよー。猫たちも飼い主さんたちもいっしょに夏を元気に乗り切りましょう！
我が家のピンタは毎年暑さが本格的になると食欲が減るので、フードが残ってくると「そろそろか…」と猛暑の気配に気付いたりします。今年の夏はどうなることやら。

猫との暮らしを楽しむヒント228

さて、その次に「猫との暮らしを楽しむヒント228」新装版発売のお知らせです。この本は2011年に出版されたもので、猫の健康に関する情報やおもちゃの作り方、お皿やキャリーなど可愛い猫用品案内、猫と出会う散歩道、猫と暮らす部屋作りなど、タイトルの通り「猫との暮らし」に関する情報が詰まった一冊です。（河出書房新社　1200円＋税←旧版よりちょこっとお買い得になっております）
猫が身近にいる方はもちろん、今後猫と暮らしてみたいなと思っている方にもおすすめ致します。書店でお見かけになりましたら、ご覧になってみて下さいね。新装版は「暮らし」感がよりわかりやすいイメージで、また可愛いです。谷中散歩マップの店舗情報など、一部内容も更新しております。

実はこの本の校了が全て終わった直後に妊娠がわかり、もう少し早かったら入稿が危ぶまれた！ナイスタイミング！とホッとしたのが4年前のこと。その子も今春から幼稚園に入りました。当時とは猫たちの生活も一変…したかと思いきや、やはり猫は猫。マイペースに起きて寝て走り回って時々毛玉を吐いて、でもこどもが泣くと「ドーシタノ」と鼻をくっつけてやりに来て。彼等なりの快適さを常に追求しつつ、無理せず暮らしているように見えます。
育児の過程では猫と暮らしていてよかったー！と思うことが何度もあり、いつかそんなこともどこかで描けたらなあと思います。

さて、そんなこんなで猫といっしょに過ごすための何かささやかなヒントになったら嬉しいです！　よろしくお願いいたします。

小さい方のねこです

「ねこのきもち」3月号は、なんと！猫がリラックスできる「ゆら〜りねこハンモック」が付録なのです。豪華。そして、そのハンモックのアレンジを提案・制作いたしました。
48ページにコルクボードでつくる簡単な屋根、49ページにはガチャポンの空きカプセルでつくった鳴り物おもちゃの作り方が載っています。深川あさりさんによるかわいいデコレーションと共にお楽しみ下さい。
ゆらゆら、すやすやとしている猫たちの様子を眺めている方もリラックスできる誌面ですよー。

ハンモックは我が家のでっかい猫（5.5kg）も小さい猫（3�s弱）も落ち着けるスペース。組み立ても簡単でした！

1月、一体自分が何をやっていたかというと、正月明けて２日からこどもの風邪の看病で気付くと松の内どころか七草がゆも過ぎておりました。治ったらまた数日後熱が出たりする「３マス戻る」的展開は正月っぽかったです。正月っぽいというかすごろくですね。

さて、そんなせわしない日々がひと段落したところで、BS日テレ「わんにゃん倶楽部」さんの、猫の手作り爪研ぎの制作シーンにちょこっと出演することと相成りました。新聞や書籍の制作に参加したり、取材していただいた機会は何度かありますが、映像に作品ではなく自分が出るのは初めてです。大丈夫なのかと心配しつつ、こんな機会もあんまりないしねえと臨んでみました。
収録したのはわずかな場面なのですが、喋りながら手を動かすってむずかしい〜！とか、こんなにたくさんの人が関わって制作しているんだなあ、とか、おおピンマイクだー！とか、初めてのことに驚き発見しなんだかとても楽しかったです。ただし目は泳いでいるはず。

２月３日２０時〜　BS日テレで放送予定とのことです。犬猫好きの皆さん、よかったらご覧下さいね。

羊たちの児雷也

寒中お見舞い申し上げます。

なんと1月が終わってしまいました。
あまりぬくぬくしていてはいけませんね。

しかし、ひつじ年なのでしかたないという説もあります。
穏やかであたたかく、紡いだものが形になる年になるよう精進いたします。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。