2009年08月07日(金)
第七回亀治郎の会 [観る]
いろいろたまったお仕事をなんとかかんとか片付け(また、これが楽しかったんです。いずれご報告いたします)その間、ずーーーーっと励みかつ楽しみにしていた「亀治郎の会」を観に行きました。
ラッキーにも大変よい席がとれまして、間近にて舞い、踊り、演技する亀治郎さんに見惚れっぱなしの数時間でした。細かな表情の変化や鋭い目線、美麗な衣装まで堪能し、いやーほんとに眼福眼福。ひさびさに歌舞伎ハンコを彫りたくなりました。彫るかどうかは別として。
亀鶴さんと亀寿さんも、これまで拝見したことのない味わいの演技で、大変魅力的でありました。
しかし、ほんの数メートル先とは思えないほど、舞台の上というのは別世界に見えます。すごくハッキリした夢のような。
初めて歌舞伎を観たときからその不思議な距離感、「垣間見ている感じ」に魅了され続けている気がします。ああ、次の舞台が待ち遠しい! (月末、納涼歌舞伎に行くのでわりとすぐなんですが)
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2009年07月19日(日)
2009年07月10日(金)
まなびすと [製本の道具]
書こう書こうと思いながら早半年くらい経ってしまったこと。それはコクヨのまなびすとシリーズの定規は使いやすい!ということです。
豆本本文の化粧断ちには少し華奢かもしれませんが(薄い本ならばんばん使っておりますが)、一見地味な滑り止めが確かな効果を発揮してずれないし、目盛りの見やすさがまた快適。もちろんステンレスバー付でカッターも使えます。長・短と買って、どちらも使い心地には満足しています。
無印のアルミ定規(15cm)も数本買って愛用中。コンパクトで軽くて小回りがきくので、細かいモノをちょっと切る時に使いよいです。長さを測るには今ひとつですが、それにはまなびすとがあるし。
一緒に使うカッターもあれやこれやいつのまにか増えてしまったものの、結局OLFA(=「折る刃」。これは世の常識らしいんですが私は知らなかったです)かNTのどちらか。どちらがどうとかはなく、用途や気分で使い分けているのですが、NTのサイトの手作り感は、なんかイイ…!と思います。
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再会 [日常]
ちょっと前上野動物園に行ってきました。
さて早速チケットを買おうか、と入場ゲートに向かおうとした、その時。視線は引き寄せられるように手前の遊具スペースに向かい、「あっ! あなたは!!」と思うやいなや私の右手はシャッターを切りまくって激写しておりました。
あんた丸井の屋上にもいたろ!! もうないけど。っていうか別の人形だけど。きっと全国にはたくさんの兄弟がいるんでしょうね。
いやー本物の動物よりくいついてしまった…と言いたいところですが、やはり生の動物にはかないませんでした。マメジカとか、なに、あれは。エゾヒグマ、怖くて恐ろしくて迫力ありすぎて見なければ良かったと大後悔。こんなんだからいつまで経っても羆嵐が読めないんだ。
上野動物園、8年ぶりくらいに行ったのですが、動物が身近に観察できて生態もわかりやすく説明されていて、かなり素晴らしくなっていました。また行きたい。
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2009年07月06日(月)
スポーツ観戦のことなんですけど [日常]
ウィンブルドン終わり。
決勝戦は期待に違わず、観ているだけで力が入ってしまう目が離せない展開でした。第5セットに至っては95分、30ゲーム。息詰まるっていうか、息苦しいというか。
そんな濃密な戦いを終えてのロディックの淡々とした話しぶり。もー、グッとこずにいられようか。
でもあのときは、ほかの何でもそうだけど、選択肢は2つだけ、投げ出すか、続けるか。続ける方がいいと思った。
シンプル。
うーん、やっぱり負けることにも何か確実に意味はあるんだな。一方でフェデラーの幸せいっぱいミルカ大好きインタビューを読むと勝つって最高だね!と思うんだけど。
まあ、勝ったり負けたりしながら、為すべき事を続けていくと。
昨日はツールもすごかった。カベンディッシュはどうでもよくなかったと思うけども(カベンディッシュのあの「まだ伸びるか」ぶりは、何度観ても快感)。
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